共産党の市田忠義書記局長は22日午後、国会内で記者会見し、民主党の小沢一郎幹事長が参院選に向けての全国行脚の機会に、自身に絡む「政治とカネ」の問題を説明していく考えを示したことについて、「全国行脚は自由だが、(国会の)証人喚問や参考人質疑に出てきて、テレビ放映がある場でしゃべれば国民に分かりやすい説明ができる」と述べて批判した。
小沢氏は21日、松江市内での記者会見で、自身の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件に関し、「全国行脚の機会に(有権者から)希望があれば答えていきたい」と語っていた。
【関連記事】
・
「あの人が煽動」小沢側近が“黄門”渡部氏を痛烈批判 ・
小沢氏らの国会招致など申し入れ 衆院議長に野党4党 ・
平野官房長官「長崎県知事選に政治とカネ影響あった」 ・
【週末に想う】社民党に連立離脱ノススメ 小林静雄 ・
自民が審議拒否 知事選勝利、小沢氏喚問ら求め ・
検疫などインフル対策を検証へ=政府本部、厚労省(時事通信)・
<住宅全焼>2人死亡…父と26歳長女か 埼玉・越谷(毎日新聞)・
爆発物探知機 アキバで実験 所要時間3秒、高感度(産経新聞)・
<国民新>「保守」強調 夫婦別姓、外国人選挙権に「反対」(毎日新聞)・
大阪府警、児童虐待事案をデータベース化へ(読売新聞)